公益推進協会こどもオポチュニティーズ基金の助成団体としてまちの塾が選ばれました。

今回は”中高生のための英検受験サポート教室”と言うテーマを掲げ助成が決定いたしました。 まちの塾は活動開始から今年で9年目を迎えましたが、実は設立以来からの理念は、「すべての子供たちに教育を‼️」と言うことです。

経済格差が教育格差になってはいけないと言うことで、特に英語については経済格差が顕著に実力に反映するため力を入れて参りました。昨今は経済力のある家庭では幼稚園の頃から英語の塾に通うことが当たり前の時代になっております。学校教育で初めて英語に触れると言う子供が多くいると言うことも事実です。

そのためまちの塾では中学生から英検受験を開始し、高校卒業までに英検2級を取得することを目標にすべての子供たちに英検に取り組ませて参りました。

その実力をつけることが、その後の大学進学及び就職や、貧困などの負のサイクルを断ち切る自立の大きな力となるからです。

しかし、英検受験には費用がかかります。そのため経済的困難な子供に関しては受験費用をまちの塾が支援してまいりました。

このたび公益推進協会こどもオポチュニティーズクラブの皆様にはこの辺の背景について深くご理解をいただきご支援を賜ったものと思っております。

今後も子供たちが将来進学し、自立して生きていくためのサポートができるよう英語にもさらに力を入れて頑張って参ります。ありがとうございました。